PWMファンについて訂正を記載(7/27)

Brook UFBボックスを作る

遊びやすい環境にしたい

アーケードスティックには形状や性能差があり、レバーやボタンにも操作感の違いがあります。

  • 重さと大きさ
    うちにはRAP.N HAYABUSA等の大きく重いタイプと
    RAP V3SA/HAYABUSA等の細長く軽めのタイプがあります。
  • アーケードコントローラーの基板ごとの性能差
    遅延検証の記事で書いた通り、アーケードコントローラーのコントロール基板ごとに性能差があります。
  • レバー・ボタンの違い
    個人差はありますが、メーカー・品番によって操作感が異なりゲームジャンルによって変えている人も多いようです。
    ボタンについても、メーカーの違いだけでなく、たくさんボタンを使いたくなるゲームもあれば、誤操作を防ぐために必要最低限のボタンだけあればよい場合もあります。

自分はアーケードゲームの場合は台に置き、家庭用ゲーム機をアーケードスティックで遊ぶ場合は膝置きで使用しています。
これは椅子とモニターの高さが、アーケードゲームを遊ぶ環境と家庭用ゲームを遊ぶ環境では異なっているからです。

以前遅延検証をした通り、うちにある細長いRAP(HAYABUSA(2015))よりも大きく新しいRAP(N.HAYABUSA(2017))の方が遅延が少ないという結果が出ました。
Brook UFBの入力遅延検証(PS3)

しかし自分にとって、膝置きの場合は軽く細長いタイプのコントローラーの方が使いやすく疲れにくいように感じているんですよね。
RAPのこのタイプは手前が傾斜しているので手首への負担も少ないのかもしれません。

そのため、遅延に優れたN.HAYABUSA(2017)を所有しているにもかかわらず、ついついHAYABUSA(2015)を使用してしまうというジレンマがあります。

また、ジャンル違いのゲームを遊ぶ際にいちいちレバーを取り替えるのは面倒なので、ある程度ガマンして遊ぶこともあります。
用途ごとに複数コントローラーを用意したり、都度パーツを交換したりするのは手間なので、これらを何とかできないか考えてみます。

アーケードゲーム用のコントローラーを家庭用ゲーム機でも使う

自分の好みとして、格闘ゲームを遊ぶ時は三和レバー/シューティングゲームを遊ぶ時はセイミツレバー(LS-32)がしっくりきます。これはアーケードゲーム・家庭用ゲーム機を問いません。
また、Brook UFBを使用すれば、家庭用ゲーム機を遊ぶ際の入力遅延も抑えることができます。

アーケードゲーム用のコントローラーは格闘ゲーム用・シューティングゲーム用が既に用意してあるため、それをBrook UFB経由で接続する方向で考えてみます。
コントローラーごとにUFBを内蔵していては出費がかさんでしまいますので、汎用的に接続するためのUFBボックスのようなものを作製してみます。

UFBボックスを作ろう

コネクタのピン配置を考える

JAMMAハーネスとコントローラーを接続するD-SUB15pinケーブルのピン配置(自分ルール)は以下のようにしています。

家庭用ゲーム機ではコイン・テスト・サービスのボタンは使用しませんので、他の機能に割り当てることにします。
念のため+5V/V-SYNCは使用しないことにしておきましょう。

D-SUB15pinだけではピンが不足するため、追加でD-SUB9pinコネクタを使用することにします。
アーケードゲーム機で遊ぶ場合はD-SUB15pinだけを接続
家庭用ゲーム機を遊ぶ場合は、D-SUB15pin/D-SUB9pinの2つを接続するイメージです。

ケーブルを作製する

以前こちらに記載したものと同様にD-SUB15pin/D-SUB9pinのケーブルを作製します。
配線見直しと下準備

コントローラー側の配線

これまでコントローラー側にはアーケードゲームのための配線しか行っていなかったため、家庭用ゲーム機のために増やしたD-SUB9pinコネクタ用のボタン増設・配線を行う必要があります。

※とりあえず動くようにした段階で、お見せできる状態ではないため今回は写真なし。

箱材の選定と加工・配線

ホームセンターや100円ショップでMDF板やアクリル板など工作に使えそうな板材を見てきました。
実際にいくつか購入してきたのですが、100円ショップで見かけたこちらの箱が大きさ・構造ともに良さそうだったので、まずはこちらで作ってみることにします。

マスキングテープを張り付けて、コネクタ位置をマジックで書き、穴を開けて配線し、UFBを設置します。
この箱で使用している板は割ともろくて簡単に穴を開け拡げることができました。

箱を横に使おうか縦に使おうか、USB2.0 TypeBコネクタをパネルマウントにしてはどうか、等々いろいろ考えたのですが、結局このような配置になりました。

後々になって配線を増やすのは面倒なので、使用予定のないピンも半田付けしてしまっています。
そのため当面未使用の線は先端を絶縁しています。

前回同様、UFB基板の固定には秋月のスペーサーを使用しています。
参考 基板用ワンタッチスペーサー 両面テープ付秋月電子通商

動作確認

PS3版バーチャファイター2.1で数試合CPU戦を行い、1試合対人戦を行っただけですが、特に問題なく使用できているようです。
遅延の少なさは折り紙付きですので、特に不具合などなければ今後はこちらを使用してみようと思います。

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